今年も「新生テクノス株式会社静岡支店」と「新生テクノス静岡支店安全協力会」で実技訓練会が共催されます。この訓練会は鉄道電気工事に携わる各社の技術力の維持向上を図るべく、系統ごとに開催されるもので、協和電工は『信号通信系統事故防止実技訓練会』に毎年参加しております。
今回は訓練会の準備作業ということで、新生テクノスの皆さまと協和電工の社員で『トラフ』と呼ばれるコンクリート製のケーブルなどを収容する保護管の敷設を行いました。
※訓練設備内での作業のため、実際の線路内における作業とは一部異なる場合がございます。
※参加者のプライバシー保護のため、写真に一部編集を加えております。
まずはトラフを敷設するルートの砕石を掘り進めていきます。
トラフ敷設作業①
トラフ敷設作業②
トラフ敷設作業③
トラフ敷設作業④
トラフ敷設作業⑤
水糸や水平器を活用し、トラフが真っ直ぐになるように敷設していきます。
トラフ敷設作業➅
掘り起こした土砂、砕石を埋め戻し、訓練会で使用するケーブルをトラフ内に収めて完成です。
今回設置したトラフは、「ケーブル撤去訓練」で使用される予定です。
訓練会の様子はこちら
後までご覧いただきありがとうございました。
※新生テクノス株式会社様 掲載許可済み