このたび、電気設備資材の製造・販売を行う企業「未来工業株式会社様」をお招きし、波付硬質合成樹脂管(通称:FEP菅、商品名:ミラレックス®F)に関する訓練会を実施いたしました。
FEP管とは、地中埋設や露出配管で電力用・通信用ケーブルを保護するために使用される電線管の一種で、可とう性(柔軟性があり曲げても折れにくい)に優れ、高強度で軽量という性質から、協和電工が担当する鉄道電気工事の現場でも広く使用されております。
未来工業様で製造されているFEP菅「ミラレックス®」に関する説明を受ける協和電工の社員。
鉄道電気工事では、長い距離のケーブルを使用することも多くあるため、ケーブルを保護するFEP管も「カップリング」と呼ばれる継手部品で配管を延長したり経路を変更したりします。
同種同径のFEP管を延長する際に使用される「カップリング」
FEP管を含む電線管には様々な種類・大きさがあり、異なる電線管どうしの接続にもカップリングが使用されます。
※電線管イメージ
異なる大きさのFEP管を延長するためのカップリング。細いFEP管[左側]を太いFEP管[右側]に接続する際に使用されます。
異なる種類(カクフレキ®[左側]とミラレックス®[右側])を接続するためのカップリング。
前述の通り、電線管には様々な種類・大きさがあるため、異種管用カップリングの組み合わせは多岐にわたりますが、未来工業様のホームページにある「製品選定ツール」の「異種管接続方法 検索」にて使用する電線管の情報を入力することで、対応するカップリングの検索が可能とのことです。
今回はFEP管の訓練に加え、様々な工具類の紹介も実施していただきました。
携帯CVケーブルの皮むき器「トリッパー®CV」
ケーブルを挿入して回転させるだけで、任意の寸法で皮むきが可能とのことです。
皮むき器「トリッパー®CV」の体験。
今回は未来工業株式会社様による訓練会の様子を紹介いたしました。
協和電工では今後も安全、迅速、確実な施工を実施すべく、メーカー様の知見をお借りしていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。







