協和電工株式会社には「鉄道部」「鉄工部」「環境部」の3つの部門があります
鉄道部
列車運行の安全を守る鉄道信号システムを長年培った高度の専門技術で支えています。
現在、JR東海在来線、東海道新幹線、私鉄各線の鉄道信号保安設備の設計・施工・保全を行っています。
※「信号保安設備」とは、列車の安全で安定した輸送を支える設備であり、装置を常に安全側に機能させるように“フェールセーフ”で構成され、安全輸送を行っています。
【信号保安設備の一例】
・信号装置・・・運転の条件を運転士に伝える
・連動装置・・・駅構内にて列車の安全を保障する
・踏切設備・・・踏切事故を防止する
・転てつ装置・・・列車を目的の進路に進ませる
・ATC装置・・・自動的に列車のブレーキ制御を行う
・軌道回路・・・列車を検知したり、信号を送る
・連動装置・・・駅構内にて列車の安全を保障する
・踏切設備・・・踏切事故を防止する
・転てつ装置・・・列車を目的の進路に進ませる
・ATC装置・・・自動的に列車のブレーキ制御を行う
・軌道回路・・・列車を検知したり、信号を送る
例えば、具体的にはこんな仕事があります。
・設計
・配線
・設備点検
・データ測定
・機器取付
・転てつ機の取付・調整
・溶接
・ケーブル布設
・トラフ布設
どれも鉄道の安全な運行には欠かせない大切な仕事です。先ずは先輩達と一緒に仕事のノウハウを基礎から学んでいき、独り立ちを目指してもらいます。
鉄道部の先輩社員インタビュー
鉄工部
昭和27年4月に桑原鉄工として創業して以来、鉄工部では鉄骨建築や金属製品を中心に作製してきました。現在は、鉄道金物を中心に作製しております。
自社内に設計・製造部門から施工部門まで抱えている為、現場調査、及び設計、製造、施工を一括して行えることが協和電工の強みです。
また最終的には、現場調査を行いCADを使用し設計を行うエキスパートになる道と、工場にて実際に溶接や加工を行うエキスパートになる2つの道があります。
鉄工部の先輩社員インタビュー
環境部
主に鉄道の工事で発生する産業廃棄物の収集運搬、中間処理を行っています。 リサイクル可能なものを選別し、適切に処理を行うことで最終的な廃棄物の量を減らしております。
環境部の先輩社員インタビュー